ALINCO

DJ-160SX DJ-R20D DJ-X2
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DJ-X7 DJ-X81. .


「 ! 」マークの付いてる物は複数台所有した物

ALINCO
DJ-160SX
偶然?にもC160と同じ型番で、購入目的も全く同じエアバンドの受信目的で導入。
144MHzの機器のくせに380はおろか870迄聞ける変な機械だった。
混変調が多くVT125と入れ替えで売却。
ALINCO
DJ-R20D
小電力トランシーバ、CT-209Hを一時期紛失したため代行に購入した、しかしCT-209Hも出てきた。
全47チャンネルもあるのにスキャン機能が無い!
他の機能は盛りだくさんなんですけど何故?
その後、売却

2015年追記:
この機種なんだか最近は高額で取引されてるんですねー
確かに機能満載でアンテナもフルサイズだし、一台高いところに置いておけば便利に使えますものね。
まあ持っていても使い道が無いのでは有るけど、安価で売却したのは惜しまれるなぁ
ALINCO
DJ-X2
アマチュア無線からの撤退を決意した後、受信目的のために購入した受信専用機(当たり前だが・・・・)
薄型でリチウム電池を使用しているのと、AM用バーアンテナとイヤホンアンテナ、今までの無線機兼受信運用と言う考え方なら絶対に手を出さなかったであろうギミックに引かれて購入。
型遅れで安くなっていたのも原因だが・・・・
メモリーをExcelで編集してスキップchも設定出来る。

以前「メモリー選択受信がない」と書いたがそれは間違い。
その他はまあこんな物という感じで満足。
DJ-X7導入後、売却も考えたが背負い式ながら乾電池が使える点が評価され現役継続中。
2015年退役
ALINCO
DJ-X7
IC-R3売却後、ハンディ型受信機が無くなり鉄道無線傍受の必要性から導入した。
DJ-X2が0.5MHz からしか聞けないのに対し0.1MHzから聞けるうえ、空線信号キャンセラー装備。
DJ-X2の良いところを全て踏襲しているが、デザインは今ひとつかなぁって感じ。
メインダイヤルがALINCO得意のプッシュ式になり、操作性はDJ-X2に比較し格段に向上。
但し付属のホイップアンテナは異常なほど感度が悪い。
基地祭で航空無線を聞くのにはちょうど良いかもしれないが、それ以外では実用には?
市販アンテナかDJ-X2/C701純正アンテナとの交換が良い感じだった。

Alinco DJ-X7 Clone Utilityについて
***この文は Ver 0.20.01 Beta を元に書いています。
Alinco DJ-X7 Clone UtilityはALINCOのWebsiteにて無償でDL出来る、DJ-X7専用のメモリ編集などを行うソフトです。
接続には専用ケーブルを使用します。
自作も出来る程度の物ですが、メーカーからも販売されています。
但しRS-232C専用のため、COMポートが無いpcの場合努力が必要です。
ダウンロードはWebsiteから出来、Instもアイコンをダブルクリックするだけです。

問題点
このバージョンだけなのか、或いはこちらの環境なのか下記問題があります。
1.CSVファイルをインポートするとNOTE欄に書かれた2バイト文字が化けることが多い。
この現象が発生した際は何度かインポートを行うとうまく行く事がある。
2.インポートに成功した場合も編集作業を行う内にNOTEが文字化けする。
3.CSVで編集したNOTE欄が化けた際、Alinco DJ-X7 Clone Utility上では編集できるが、実際にはDJ-X7に反映されない。
注意
2.が発生したときはAlinco DJ-X7 Clone Utilityを再起動しないと、何度インポートしても全く駄目。
2バイト文字が原因かとも思えるが、まだ検証していない(ばかばかしくなって使うのをやめた)
DJ-X2にも同様の物があり、使っているが圧倒的に使いやすい。
早急にバージョンアップを行ってほしい。


2005/6/1 (DJ-X7.msi ver 0.30.02beta 2.5MB)に変更になっており、上記の問題は全て解決
しているようである。
すなわちCSVで作成したデータをインポートして、しかる後にバンクを組み替えても問題なし。
NOTE欄の文字化けも発生しなく、編集も問題なし。 これなら問題なく使用可能だと思う。
まるでここを見たかのような対応はうれしい物です。 ついでにいくつか注文を・・・・・
キーロック状態でもメインダイアルプッシュが反応します。これではポケットに入れて屈んだりした
際に勝手に盗聴器探索モードになってしまう。
メインダイヤルの操作音が大きい、もう少し小さく・・・・感触は良いのですが。
長波帯の感度をもう少し。。。。電車の中で十分LCXを聞けるレベルへして欲しい。
今の状態は内蔵バーアンテナでドア付近に立ち聞ける程度、座席に座ると体に遮られるのか聞こえない。

2006/8 航空祭出撃直前整備中に事故により損失
2006/9 再度新品を補充
2011 譲渡除却
ALINCO
DJ-X81
EWS受信とワンセグ音声受信に興味を引かれて導入
本機は各社共に北米向け特徴だったオールインワン的なセットで、デスクトップチャージャーやニッケル水素電池が標準装備されている。
LCDの表示機能や付加機能もIC-R5やDJ-X7と比較し高機能化されている。
テンキー付きなので当たり前と言えば当たり前だが、デュアルシャフトのセレクター採用と合い余り使いやすいのは高評価対象である。
実はデュアルシャフト+プッシュ機能の採用はC701時代にスタンダードへ提言したこともあり、この機能は手探りで操作する際にも大変理にかなっており採用がうれしい。
受信感度とかは自宅(空港から50Km位離れた平地)でエアバンドを聞く限り問題ないと思うが、空港近辺の強電界地域は現状では不明。
自宅でATISが聞けるので標準的な受信感度なのは間違いないと思われる。

内蔵バーアンテナによる列車無線(LCX)はどうなのかも不明。
同アンテナによる中波受信は屋内では芳しくないので、LCXもダメな気がする。
FM放送やワンセグの受信は問題なし。
定価での購入はちょっと・・・だけど25000円前後以下での購入なら、一台持ってても良いかなと思う。

なお本体のFWは現在Ver0.3であり、市場流通品にはVer0.1/0.2も有る模様。
FWのU/Dは自分でも出来るが、専用の通信ケーブル(4000円くらい)が必須である。
これはメモリ編集にも使えるので買っておいても損は無いと思うが、ケーブルが不要なら往復送料自分負担でALINCOに依頼すれば保証期間と関係なくやってくれるとのこと。

受信改造はチップを一個外すだけだが、結構堅い+ネジを三本外す必要が有り、またネジが小さいので精密ドライバの2mmが必要であり力がいる。
チップ取り外しは先の細い半田コテと持ち上げるための工具(当方はカッターを使用)が必要。
販売店によってはチップをラジオペンチの様な物でつまんで破壊してることもあるらしい。

使い勝手だが先に書いたことの他に基本的な使い方に変則的な部分は無く、説明書が無くても充分使いこなせると思う。
つまり[4][3][3][.][ENT]で433.00MHzに設定され、モードやステップも自動設定される。
もちろんモードやステップのマニュアル設定も可能。

基本的な使い勝手は充分満足できる機器だが、充電時間が長い事やLCDがセグメント表示しか出来ない点は少し見劣りする。
また殆ど出番は無くなったが音声反転秘話解読機能はかなり低性能で、キャリア漏れは1990年以前の製品レベル。

なんだかんだと書いたが、もし無線を知らない人に「お奨め受信機は?」と訊かれたらこれを勧めると思う機材。
VR-160やIC-R6も捨てがたいが、10キー無しは取っつきにくいかもと思うので。
しかし10キー付きでもVR-500の操作性には参ったなぁ・・・

どうでも良いけどAX700/IC-R100は音声反転秘話装置、VR-5000はDSP内蔵のまま、C5900Bは拡張メモリーやTSQ内蔵してるのを忘れて売り飛ばしてしまった。
セールスポイントにもなったのになぁ・・・今さらながら思い返したりする。