八重洲無線

それぞれ各ページのサムネイルをクリックすると拡大されます

FT-680 ! FT-290+FL2010 * FT-625D+VFO700S ! FT-23/73 !
FT-655/S ! FT-107 FT-726 !
FT-709 ! FT-708RNT FT-728 * FT-780
   
FT-8900H FT-4600H FT-891M ! FT-818
       
FT-104 FT-24  FT-704   


FT-680 これはノイズブランカーの効きが強くて、車載機としては最高の機器だと思う。
都合三台を購入して使用した。
最終型はFT-780の様に上面カバー後部にスリットが入り、フロントパネルの構造(裏側)が違っていた。
二台は売却したが一台は行方不明となっている
FT-4600H  左右のバンドの音量を「バランス」で調整する方法は使いにくかった。
デザインはかっこよくて好きだったんだけど。
FT-290+FL2010 FL2010も購入したが、基本目的は10番Aを復調するためにSSB付きの機器が欲しかっただけ。
結構長い間使っていたが一台目のFT709と交換に手放してしまった。
FT-625D+VFO700S 最後まで愛用していた機器、使いやすく音質も好みなのでお気に入り。
主に使用していたのは二台目で、一台目は二台も使う事がないので探している方に売却した。
メモリーユニットBは八重洲最後の在庫を購入して付けた。
AC電源を内蔵しているため大変重い機械である。
お約束でTRIOのVFO-700Sを装着している。
この機器はその功績を称え、廃局後も保存予定。> 2011年 譲渡除却
FT-73 FT-709の後継機種として導入したと思うが、小さい割に重たくて余り使いやすくなかった。
殆ど記憶に残っていないので、おそらくすぐに売却したのだと思う。

2022年に部品取り目的でジャンクを購入、部品確保後に復旧出来た。
アンテナコネクタの緩みでアンテナ線が外れていた。
復旧するも使用目的が無い為、保管中。 > 2023年売却
FT-655/S FT-625Dのバックアップとして導入し、今も控えている。
DSPでもないのに「AUTO NOTCH」が付いている、あまり効果がない。
滅多に出番がないため、29MHz FMで使用していた。
FT-655は隠しコマンドでバンド幅が広がる物と、そうでない物がある。
この機器は入手の際事情があり、廃局後も保存してある。> 2011年 譲渡除却

2017年追記
再開局するにあたりSSBが出る機器が欲しく、探して貰って入手した。
その後何故かもう一台手に入って二台体制となった。
FT-107ライン 最初に購入した機材。
FP/FC/FV/FTVを揃えていたが、HFには興味がわかず受信機代わりになってしまった。
この機器はAFの音質が悪く、SSBにおいても聞きにくい感じがした。
FTV-107はTS-940と組んで50MHzで使用したが、探している方が居たので売却してしまった。
FT-726 某有名局がDXペディション用に八重洲に特注した50MHz専用機を譲って貰った。
(当時モノバンド仕様はなかった)
DXペディション向けに50MHzユニットのチューニングをしてあったそうだが、当方は625が主力のためFM交信にしか使わなかった。
その後フルオプションのノーマル機を一台入手して、HF/144/430/サテライト/トーンスケルチのユニットを入手してユニットフル実装(HF/50/430)にした。
しかし満足に使わない内にIC-970購入資金調達のため売却した。
FT-709 一回手放し、再度別の機器を購入し都合二回にわたって使用した。
ハンディにしては当時すでに馬鹿でかい機器だったがそれなりに多機能(デュアルCPU搭載)だった。
結局C460導入に際し手放したと思う。
FT-708RNT 長い名前だが「レピータ/ナロー/DTMFトーン」の意味らしい。
下取りに持ってきた物をそのまま譲って貰ったが、その後どこへ行ったか行方不明・・・
仮に有っても特異形状のバッテリーがネックで実働はしなかったと思う。
FT-728 当時珍しかった380MHz受信に惹かれて購入。
380や署活系受信に活躍、その後C160/460導入で固定におけるバックアップ受信機となっていたが、落雷により焼損し廃棄処分となった。
FT-780 これも下取りに持ってきた物を購入した。
まだ当時は430MHzのSSBなど運用する気もなく、もっぱらFMで無駄に使用していた。
これも既に売却済み
FT-8900H 29MHz FM機が欲しくて購入。
発売当時からマランツと合併した八重洲から出たC5900の後継機と言われていた。
しかしC5900後継機としては落第である。
当時は購入に至らなかったが、再開後に純粋なアマチュア機としてはまあまあか?と購入。
現役機とは言え発売から15年経ってる。
しかしそれ以前のC5900に比較してセットモードの項目が減ってるのは如何?
C5900の特徴的な外部スピーカー出力選択なんか、まるで無かったかの様な中途半端な物になってる。
純粋なアマチュア機として使うにも物足りなさを感じる。

いくつか気になる点を…
・何故かレピータシフトの「-」表示が常時出ている、しかも何故かたまに消えている。
レピータ周波数に行かなければ実際にシフトはしないので問題は無いんだが…

・29/51MHzは左バンドのみで設定可能。
つまり29/51の同時受信(送信も)は出来ないと言う事。

・C5900とダイヤル配置が真逆
C5900は二重つまみの外がAFで中がSQだったが、それが普通の外がSQで中がAFになってる。
それは構わないが、VFOノブの位置が上になってる(C5900は下)。
C5900ユーザーにはややこしいだけ、実際に使う際も上下のダイヤル間隔が狭く一緒に動くなど使いにくい。
VFOつまみは細くて廻しにくく、AF/SQと共に異常に軽くクリック感が無い。

・付属のDTMFマイクのボタン押しにくい。
特に10キーパッド部分、爪の先で押す感じで使いにくいと思う。
ファンクションボタンとテンキーの位置関係を逆にして欲しい。
SQオープンも固定できず、またボタン位置が今一。
C5900マイクの様な右肩辺りでオープン固定機能があると良かったのだが。
ちなみにコネクタはRJ11(6芯全結線)を採用、そこらで売っているRJ11ケーブルは中身が2芯だったり4芯なのでご注意。
「ビジネスホン用」として売ってる物なら使用可能。
店頭には在庫が無いようだけどAMAZONとかでは手に入る。 

型番はFT-8910でも何でも良いけど、実運用に即した使いやすい機器を出して欲しい。

ちなみにFM車載機として
29FM > FM-80は車載しなかったがPCS4800以来三機種目
51FM > AZ61以来二機種目

AMで10m/6m聞けるんだから送信できればより一層良いんだけどなぁ。
セパレート運用前提で本体が大きくなっても構わないので、是非機能付加して欲しい。
FT-891M 再開局後新品でのYAESU機購入二台目。
とは言っても車載用なので入れ替わりにFT-8900が引退したため、手持ちのYAESU機はFT-655系と本機のみ。
メニューはFT-8900でも感じた、というかC5900と比較し不便を感じてたが本機も同じ。

車載機として大きさの制約があるので仕方ないだろうけど、もう少し何とかして欲しい。
メニュー画面で階層を潜って設定するのは判るのだが、階層を潜った先での設定手順が今一。
例えばバンド選択ではとても反応が緩慢で、そのくせすぐに選択画面を終了する。
逆に機能設定では設定を終えても自動復帰しない。
Fキーでの設定操作は慣れかな?って思う反面、少々不便さを感じたり…
スケルチを調整するとその開度も表示したらそのまま。
これは一定時間で元に戻って欲しい所。
しかも各種設定画面から一定時間で標準画面表示に戻る部分もある、何故?

ちなみにバンドスコープはおまけって感じで、起動キーをワンタッチキーから削除した。
受信感度は固定アンテナで聞いた感じ、若干IC-7300に劣る?かも知れないが全く聞こえないって訳では無い。
受信音の設定などチューニングすれば問題ないと思う。

説明書はFT-8900でも感じたが少々判りにくい。
標準編と上級編の二種に別れてるのは面白いと思う。

マイクの操作機能は大問題。
付属のマイクはアップダウンとFST(早送り)ボタンが付いてるだけで、その場所は前面でFT-8900系とは大違い。
しかも片手操作はどうしても無理な位置で有り、一番操作しやすい上部には何も付いていない。
じゃあオプションの10キー付きは?と調べると、これまた前面配置で10キーとFキーが追加されただけ。
そして驚くべき事にその10キーはDTMFを発音する機能のみ、Fキーは使用不能。
全くもって理解不能、旧設計のFT-8900で出来た事が何故新設計で出来ないのか?

ちなみにマイクコネクタはRJ45(8芯)を採用、そこらで売ってるLANケーブルで延長可能。
コントローラの延長はFT-8900と同じビジネスホン用の物。

リモコンのFH-2も良いのだが結構高い。
色々調べるとリモコンケーブルを特定の抵抗値でショートさせることでキー操作を行ってるとのこと。
早速ジャンク箱を調べたら合いそうな抵抗が98本出てきた。
これは二本欲しくて通販で100本買った残り。
合わせて何かに付いてきたプッシュスイッチ、100円ショップの携帯充電器のシガープラグ部、両端RCAプラグのコードと3.5mmΦのジャックのジャンクが出てきた。
これを組み合わせて単ch音声メモリー起動スイッチを造った。
これで充分かも…
FT-818ND 訳あって急遽購入。
しかしそれが実施されないこととなり、完全に宙ぶらりんになってる機材。
試しに使ってみたがFT-891Mに慣れてるせいか…? 使い勝手は良くない。
たぶんFT-817/857/897も似たような使い勝手だと思うが.。

それにしてもメインノブの操作感が悪すぎ。
直径が小さいのに先すぼまりになってるので廻しにくい。
昔スタンダード(マランツ)がC460/160辺りの時代に、先が広がった奇妙なノブを採用してたが今になってその有り難みを実感。
っていうかスタンダードを吸収してるのに、そういう面も全く活かされていない八重洲ってどうなのかと?

ショルダーベルトにしても脱着性が不便というか無理。
カメラ好きなら判ると思うけど、プロスト巻きにしてたら外したくなくなる。
これも昔のFT290/690/790時代の方が良く出来てたと思う。
そこまでしなくても今の時代ナスカンなんて便利な物があるのだから、それを使えるようにしてくれれば良かったのに。
FT-104 1w出力のハンディを欲しくなって手に入れた。
DJ-G7は厚みがありすぎて、以前持っていたIC-T81と同じくすぐ手放しそう。
同様にTH-55も大きすぎ、 結局手放してしまった。
そこで今回はコンパクトさを求めて本機を導入。
もっとも入手してもそうそう出歩くことは無さそう。

機器は経年30年の物だが、まずまず問題なし。
バックアップ電池とケミコンの交換で何とかなりそう。
FT-23 上記FT-104のバッテリケースが欲しくてジャンク品を購入。
本当に壊れていて電源すら入らない。
復旧しても使用目的が無い為、保管中。

ところが開けてみたら金属部品が内部の配線に絡まり、これが基板に接触し不具合原因になっていた。
この部品は無線機の構成パーツだが、本来付いてる場所にはきちんと付いてる…?
もしかして製造時に混入した物か?
元々2mは運用していないので直す気も無く、完全部品取り予定。 > 廃棄
 
FT-24 安く見かけたのでついつい購入。
しかし使用目的も無い為部品とりに転用。 > 廃棄
 
FT-704  安く見かけたのでついつい購入。
しかし使用目的も無い為部品とりに転用。




FH-2 の代用品作成

  FT-891の所に書いたボイスメモリー起動リモコン。

固定で使用するのでDVSは何処か1つだけ呼び出せれば良い。
手元に1.8kΩ抵抗が沢山あったので3ch呼び出しで造ってみた。
今考えると束ねて900Ωにすれば1chを呼び出せた。

緑色のはダイソーのUSB電源供給装置のシガープラグ部。
中身が欲しくて購入し、外側だけを保存していた物。
これの頭にカーショップで売ってるプッシュスイッチを埋め込み、
中に抵抗を入れただけ。
自宅などでは椅子に座ってこれだけを握って操作するのが便利。
ちなみに接続コード部はホットガンを使ってカール化した。

シガープラグ時代のアース用両側スリット部に、ネオジム磁石を埋め込んだ。
それの脱落防止とグリップ感を出すとして緑の養生テープを巻いてる。
磁石によってラックやスタンドマイクの金属部に吸着出来る。
このためプッシュスイッチを指で押せるため二種の使い方が出来る。

参考までに抵抗値は
866/1330/1820/2490/3240Ωで1-5ch呼び出し(DVSの1-5ch)
6810/16900Ωで8と11キー呼び出し(CHのUP/DOWN)
手元に欲しいキーは有ったとしてもこれ位かな